BIM資産情報プラクティショナー資格

レベルプラクティショナー所要時間 3 日間

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BIM資産情報資格取得への第一歩を踏み出しましょう。このプラクティショナー資格は包括的であるため、BIM資産情報の分野で成功するために必要なすべてのツールとテクニックについて学ぶことができます。BSIの専門トレーナーが、情報交換、情報品質に関わる役割と責任、規格と提供文書の使用方法について確実に理解できるよう、関連する規格と作業方法を指導します。

この資格は、設計および建設資産マネージャー、組織や業務にBIM実装を導入する人、サプライチェーンをサポートする人、および共同BIMについてある程度の知識を持つ人を対象としています。

どのようなメリットがあるのか？

受講者にとってのメリット

認定プラクティショナーになるために必要な包括的なスキル、ツール、テクニックを習得する
関連する情報マネジメントの役割、責任、プロセスを理解する
情報品質の重要性と応用を理解する
国際的に認知されたBSI認定証とMark of Trustにより、お客様の知識が正式に認められる
自分の役割内でキャリアアップと能力開発を継続する
有資格のプロフェッショナルが集うグローバルコミュニティに参加し、日常生活で役立つ経験や実践的なアドバイスを共有する

どの資格を取得できますか？

資格を取得すると、組織内および連絡先ネットワーク全体で共有できるBSI Mark of Trustが付与されます。

BIM資産情報プラクティショナーには以下が含まれます。

BIMの基礎
- BIMの基本原則、BIMに関する用語、BIMが重要な理由
- 「ISO 19650に準拠したBIM」と「英国BIM実装」という言葉
- プロジェクトと資産のライフサイクルの全段階における情報の価値
- BIMが無駄や非効率をなくし、期限通りにプロジェクトを完了するための決定要因となる理由
- 「英国BIM実装」対応規格を使用する能力を実証する
- ISO 19650-1に概説されている「情報デリバリーサイクル」を一般的に理解する 
BIM ISO 19650-3：資産の運用段階における情報マネジメント（1日間のクラスルーム - 対面またはバーチャル）
- 資産のライフサイクルの運用段階において、ISO 19650の主要な資産情報マネジメントプロセスがどのように適用されるかを理解する
- 資産の運用段階における情報要求事項の策定を学ぶ
- CDEプロセスを通じて資産情報がどのように配信され、レビューされるかを理解する
- 資産マネジメント情報（ISO 19650-3）とプロジェクトデリバリー情報（ISO 19650-2）を並行して管理する方法
BIM ISO 19650パート4：情報交換（1日間のクラスルーム - 対面またはバーチャル）
- ISO 19650パート4を情報要求事項とデリバリー文書に使用する方法
- ソフトウェア、スキーマ、フォーマットを選択する際の要素を理解する
- 情報交換を確認する
- ハンドオーバーや国内会議などの具体的な情報交換を例に理解する
各モジュールの後に、必須のオンライン多肢選択式テストが続きます。受講者は資格を授与されるためにはテストに合格しなければなりません。
BIMの導入を組織や自身の業務に取り入れる人、あるいは顧客やサプライチェーンのBIM導入を支援する人。

建設および資産マネジメントのプロフェッショナル（プロジェクトマネージャー、資産マネージャー、設計者、建設業者、製造業者、保守請負業者、情報マネージャー）。
プラクティショナーレベルの資格を取得したら、次のステップとしてBIM資産情報プロフェッショナル資格を取得しましょう。BIM資格のプロフェッショナルステップでは、建築環境においてBIMと情報管理がなぜ重要であるかを理解するだけにとどまりません。情報セキュリティに関連するガバナンスを確認し、安全衛生を向上させるために情報マネジメントの原則を適用する方法を学びます。
資格取得への道の最終ステップは、スキルの実践的な応用と継続的な専門能力開発を検証する3年間のローリングプログラムです。申請者はフォームに記入し、BIMに関する学習と職業上の経験を振り返る詳細な説明を提出します。

前提条件
認定を受けるには、BIM資産情報プロフェッショナル資格を取得している必要があります。申請者は少なくとも3年間の業界経験が必要です。

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