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2022年11月28日(月)@パシフィコ横浜

イノベーションを生み出す人的資本経営
~2030年に向けた企業価値向上への取り組みとは~

世界ではESG投資が進み、日本においてもその影響から企業の長期的な持続可能性を評価することが注目されています。特に、企業の成長を牽引する「人」に対する投資への関心は高く、2018年に国際標準規格として「ISO 30414人的資本開示ガイドライン」が誕生し、3年後の2021年6月には、東京証券取引所により、上場企業の経営に関するルールをまとめたコーポレートガバナンスコードに人的資本に関する情報開示が項目追加されました。

今後は以前に増して、経営陣が自社の中長期的な成長に資する人材戦略の策定を主導し、その方針を投資家との対話や統合報告書等でステークホルダーに説明することが持続的な企業価値の向上に欠かせない成長要件となります。
また、無形資産投資という観点からも、いかに人材投資とイノベーションを結び付け持続的かつ継続的な企業成長を実現するかは、現在の経営における主要な課題の一つと言われています。

 

こうした潮流のなか、BSIジャパンは2022年11月28日にパシフィコ横浜にて『BSI Sustainability Focus Day』を開催いたしました。

当日は山形大学 学術研究院 産学連携教授の岩本 隆様、インターナショナルSOSジャパン株式会社 黒木 康正様、一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)尾﨑 弘之様といった、人的資本の開示・イノベーションを第一線で推進する方々をお招きし、最新動向について解説していただきました。

後半のパネルディスカッションでは、ナレッジ・アソシエイツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 荻原 直紀様にモデレーターをお願いし、パネリストに岩本 隆様、尾﨑 弘之様をお迎えし、弊社代表取締役社長 漆原 将樹とともに、「人的資本経営に根差した これからのイノベーション」をテーマに、活発なディスカッションが繰り広げられました。