高まる企業のプライバシーガバナンスの重要性

近年、社会全体のデジタルトランスフォーメーション（DX）が進む中、イノベーションの創出による社会課題の解決とともに、プライバシー保護への要請も高まっています。今後は、プライバシーに関わる課題対応を、商品・サービスの品質向上や消費者からの信頼獲得のための経営戦略として能動的に取り組み、企業価値向上につなげていく事が肝要と言えます。

こうした背景を踏まえ、経済産業省と総務省は、企業がプライバシーガバナンスの構築のために取り組むべきことを取りまとめた「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」を策定し、2022年2月に事例の充実を図ったver1.2が発表されております。
当セミナーでは、社会的な動勢を踏まえ、企業が中期戦略を実行する際に直面するプライバシーガバナンス面での課題解決や戦略立案をリードするZEROBILLBANK社（以下、ZBB）とBSI Professional Services Japan社より、プライバシーガバナンス戦略の最前線として、先行事例と対応方法について概説しています。

セミナーについて

セミナー開催日：

2022年４月20日(水)

セミナーアジェンダ

プライバシーガバナンスガイドブック vol1.2の要点サマリー
【ガバナンス面】プライバシーガバナンスの世界的なトレンドと事例紹介
【戦略面＆システム面】企業の中期戦略を実行に移す際の検討ポイントと、
プライバシーガバナンス構築を支えるシステム戦略とその事例紹介

視聴をお勧めする方：

DXプロジェクトを推進するプロジェクト関係者の皆様
事業変革をミッションとする新規事業部の調査役の皆様
共創に取り組む事業部門の責任者・担当者様
顧客情報を経営に生かしたい経営企画・事業開発部門の責任者・担当者様

※同業他社の方のお申込みはご遠慮ください。

担当講師：

堀口　純一

ZEROBILLBANK JAPAN株式会社
代表取締役CEO　

IBM Japan、Singaporeで法人営業、事業開発を経験した後、2015年ZEROBILLBANKをイスラエルで創業。『Make a big stage』というミッションの下、既存Value chainの枠組みを超えて、これまでにはない全く新しい組み合せ（ヒトとヒト、モノとヒト、情報と情報など）を作り出す新規事業支援サービス「ON-TOP STAGE」を構築しています。コロナニューノーマルにも対応できる大きな産業づくりを目指しております。

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前川　浩司

BSI Professional Services Japan株式会社
シニアコンサルタント　

大手IT企業にて、ITエンジニア、ソリューション営業を経て、コンサルティングに従事。ビジネスコンサルタントとして、業務改革、タレントマネジメントやAI導入等の各種プロジェクトをリード。現職では、プライバシーマネジメント領域に注力し、企業のDX（Digital Transformation）化に伴うプライバシーガバナンス導入等のコンサルティングに従事。