組織レジリエンス指標 報告書2019日本語版

組織レジリエンス指標 報告書では、2017年以来はじめてビジネスリーダーの自組織のレジリエンスへの自信が揺らいでいることが示されました。

  • テクノロジーの破壊的な影響と政府および規制の変更によって、組織レジリエンスの維持に最も大きな影響を与える「適応能力」が順位を上げました。
  • 政治的および経済的不確実性の年から1年を経て、報告書ではビジネスリーダーが新しい技術に適応するのに苦労していることを示しています。
  • ホライゾン・スキャニングがパフォーマンスの最下位となったことから、企業は将来の市場変化を予測できないようです。

報告書の主な所見

  1. 変化に適応する企業の能力が、市場混乱により初めて低下しました。シニアリーダーが組織レジリエンスに寄せる信頼度は3ポイント下がり、75パーセントとなりました。
  2. 技術的変化は素晴らしい機会であると同時に、企業の適応努力における最も深刻な脅威であり、イノベーションの影響とパフォーマンス、ホライゾン・スキャニング、適応能力の間のギャップが増大しています。
  3. 変わりゆく状況に合わせて戦略を適応させる、力のあるリーダーが求められています。昨今では従業員の関与、明確な方向性、事業パフォーマンスが、イノベーションや主要なリーダーシップスキルである政治的洞察力よりも重視されています。
  4. 企業の持続可能性に対する姿勢を、人材保持にシフトすることが必須です。従業員離職率に関する懸念が対前年比で5パーセント上昇し、一方従業員の関与は要素中最低ランクのものの1つとなっています。
  5. 倫理的説明責任により、サプライヤーガバナンス重視が奨励されています。オーストラリア、インド、および英国の規制に対する共有コミットメントは共通の規格に支えられており、これらの国々がサプライチェーンを開き他者をリードしているのが見られます。

組織レジリエンス指標 図表グラフを拡大する

2017年,2018年の世界初の組織回復力指数レポートは、2019年の第3回目の年次報告書の発行により、これまでの変化と傾向を紹介します。この報告書は、組織レジリエンスの16の要素を網羅し、これらにシニアマネージャーがどのように回答したかを明らかにします。

  • 16の要素に関する組織の成績についての認識
  • 将来の事業成功に向けたこれらの16要素の重要性の認識
  • セクターや、地理、サイズ、業歴によってどのように認識が異なるかについての洞察
  • トレンドと今後の取り組みの特定

2019年報告書は日本語翻訳版でご覧いただけます。


組織レジリエンス指標報告書をダウンロード

以下のフォームに必要事項をご記入ください。