Certified Network Defender

CNDは、SOCやCSIRTをはじめとしたセキュリティを担当している方、ネットワークの運用・管理担当者向け実践的トレーニングと認定資格です。


弊社CNDトレーニングの参加特典

弊社CNDトレーニングの参加特典

・トレーニングコース受講者でご希望の方を対象に演習環境(iLabs)の補講を実施させていただきます! (無料)

・トレーニングコース終了後30日間 いつでも何回でも講義のビデオを視聴することができます !(無料)

  • 講義ビデオの録音、録画、画面キャプチャを禁止します。
  • 講義ビデオへのアクセス情報を公開・他者と共有することを禁止します。受講者のみ視聴可能です。
  • 講義ビデオはオンラインでのストリーミング再生でのみご利用頂けます。
  • 講義ビデオの視聴では受講証明書の発行はできません。

CNDとは

CND(Certified Network Defender/認定ネットワークディフェンダー)とは?

ネットワーク技術者はエンタープライズネットワーク環境やエンタープライズとクラウドとのハイブリッドなネットワーク環境を構築・管理しています。ネットワークトラフィック、パフォーマンス、利用率、ネットワークトポロジー、システムの設置場所、セキュリティポリシーなどに精通しています。
ネットワーク技術者がセキュリティ・インシデントの初期段階からセキュリティに関する
防御検出対応ができれば、企業や組織は、事態の悪化を最小限にすることができ、ネットワークの構築や再構築時にも潜在的なリスクを排除することができます。 

EC-Council(電子商取引コンサルタント国際評議会)セキュリティエンジニア養成講座のCND(認定ネットワークディフェンダー)は、予測可能な防御スキル」「事後対応の方法」「インシデントに対する遡及的対応3つの観点からのアプローチで、企業セキュリティの構築・維持に必要な実践的なスキルの習得を支援いたします。 

防御:セキュリティポリシーの策定・適用、物理セキュリティ、ホストセキュリティ、IDS/IPS、ファイアウォールの活用 

検出:ネットワークモニタリング、ログ管理、脆弱性スキャン、リスク管理 

対応:インシデントハンドリング、インシデント対応、データ復旧とリカバリ 

技術的な内容だけでなく、セキュリティポリシーやルールの策定方法、リスクの考え方など、セキュリティ対策に必要なプロセスまで幅広く網羅。多くの実践的なスキルを身に付けることができます。


CNDv2のリリース

CNDv2がリリースをされ、日本では2021年度6月から開講します。

CNDv2は、ネットワークセキュリティ問題を効果的に対応するための包括的なトレーニングとなっています。

CNDv2は、CNDv1では防御検出、対応の3つの範囲であったが、それに予測が追加

 ・モジュール :14モジュール→20モジュールにリニューアル

 ・iLabs 数   :42個 → 79個へ大幅に増加

CNDv1CNDv2の モジュール変更

CND_v2_Module-change.png

CND v2の特徴

認定ネットワークディフェンダーCND v2は、今日のネットワークセキュリティ問題に効果的に対処するための実践的なトレーニングを提供します。

CNDv2テキストイメージ

CND_v2_Text-Image-and-number-of-slides.png

 


CNDトレーニングコース概要

受講対象者

本コースは、情報セキュリティ対策に必要なスキルを習得したいすべてのネットワーク技術者の方が対象となります。

必要条件

  • ネットワークの概念について基礎的な知識を有していること(ネットワークエンジニアとして2~3年程度の経験)
  • Cisco CCDAまたはCCNA、CompTIA Network+またはSecurity+、IPA ネットワークスペシャリストの資格保有者または同等のスキル保有者

下記の実務経験があるとコース内容をより理解しやすい:

 ・ネットワークの監視
 ・各種サーバの構築
 ・ネットワーク構築/運用
 ・ネットワークトラブルシュート
 ・パケット解析

受講期間

3日間(1000~1800

受講場所

ライブ配信、または、弊社みなとみらいオフィスまたは周辺の会場 

開催日程により異なります、詳細はトレーニングスケジュールを確認ください)


受講料金

~終了まで残り1か月となりました~

日本ハッカー協会会員様向け特別キャンペーン実施中!

日本ハッカー協会様経由でお申込みいただきますと、標準料金から10%オフで受講いただくことが可能です!

■割引対象期間:2021年7月1日~2022年3月31日迄に弊社が主催するトレーニング・コース

■定価327,800円(税込)がキャンペーン料金295,020円(税込|ライブ配信形式|物理テキストあり)で受講いただけます。 

受講料金には、3日間のライブ配信形式での座学および物理テキスト、演習環境iLabsのID(6ヶ月間有効)、認定資格試験(受講開始後1年以内に受験が必要)バウチャを含みます。認定資格試験は、受講期間とは別に設定されています。
ライブ配信形式を受講するにあたり、利用するPCおよびインターネット環境は受講者様側でご用意をお願いいたします。 

キャンペーン適用条件:
・上記キャンペーン期間中に受講をすることが前提です。
・定価327,800円(税込|ライブ配信形式|物理テキストあり)に対する割引となります。※物理テキストなしの定価はキャンペーン対象外です。
・お申込み後、キャンペーン料金にてご請求書を発行させていただきます。
・当キャンペーンはハッカー協会・会員様への特例となります。会員様以外への情報提供はご遠慮ください。

~通常価格~

■:定価327,800円(税込|ライブ配信形式|物理テキストあり)
※物理テキスト費33,000円(税込)が含まれています。
受講料金には、3日間のライブ配信形式での座学および物理テキスト、演習環境iLabsのID(6ヶ月間有効)、認定資格試験(受講開始後1年以内に受験が必要)バウチャを含みます。認定資格試験は、受講期間とは別に設定されています。
ライブ配信形式を受講するにあたり、利用するPCおよびインターネット環境は受講者様側でご用意をお願いいたします。 

~物理テキストについてご説明~

■物理テキスト33,000円(税込・送料込)
日本語版コースウェア2巻セット
ラボマニュアル1冊(英語)

上記「受講料金」にて記載されている「物理テキストあり」には、上記2種計3冊のテキストをご用意しています。
「電子テキスト」は、メモの書き込みや印刷ができず、テキストの利用期間の制限(1年間の閲覧期限)があるため、出来る限り、お客様には受講費と物理テキスト費のご購入を推奨いたします。

トレーニングスケジュール・申し込み

研修受講日

■【受付終了】12月開催2022年12月14日(水)~12月16日(金)計3日間 開催時間10:00~18:00、ライブ配信形式(コース名/受講コード:CND-44-202212-JHA)

■2023年1月開催はなし

■2023年2月20日(月)~2月22日(水)ライブ配信(受講コードCND-202302JHA)

■2023年3月22日(水)~3月24日(金)ライブ配信(受講コードCND-202303JHA)

■2023年4月24日(月)~4月26日(水)ライブ配信(受講コードCND-202304JHA)

■2023年5月29日(月)~5月31日(水)ライブ配信(受講コードCND-202305JHA)

■2023年6月21日(水)~6月23日(金)ライブ配信(受講コードCND-202306JHA)

■2023年7月26日(水)~7月28日(金)ライブ配信(受講コードCND-202307JHA)

■2023年8月28日(月)~8月30日(水)ライブ配信(受講コードCND-202308JHA)

■2023年9月25日(月)~9月27日(水)ライブ配信(受講コードCND-202309JHA)

■2023年10月25日(水)~10月27日(金)ライブ配信(受講コードCND-202310JHA)

■2023年11月27日(月)~11月29日(水)ライブ配信(受講コードCND-202311JHA)

■2023年12月20日(水)~12月22日(金)ライブ配信(受講コードCND-202312JHA)

※フィジカル形式の開催は現時点でありません。

トレーニングの受講要領

研修当日までの準備

教材は事前にお客様先に郵送いたします。
詳細は、ご受講前にメールにてお送りする「受講確認書および請求書のご送付」にてご確認ください。

研修の開催可否について

・会場での開催およびオンラインでの開催につきまして、最小催行人数に達していない場合、開催をしない場合がございます。開催可否を確認してご連絡いたします。
※オンラインセミナーに参加される際には、Web会議システムである ZOOM(ZOOM社サイトへ)を使用します。初めてご利用頂く際に、ソフトウェアのインストールが必要となります。 

お支払いについて

研修開催決定後、ご請求書をメール(PDF)にてお送りいたします。請求書に記載のお支払い期日まで(研修開催初日の5営業日前までに)に銀行振込みにてお支払いをお願いいたします。クレジットカードまたは電子マネーでのお支払いには対応しておりません。※支払期日につきましてご相談がございましたら、お申込みフォームの備考欄にコメント記入をお願いいたします。

オンライン講座のNDAについて

・オンライン講座(ライブ配信)を受講いただく受講者の方は、受講前に必ずNDA(機密保持契約)にサインいただく必要があります。
別途、お申込みいただいたメールアドレスに送付させていただきますので、内容を確認の上、サインをお願いいたします。

キャンセルについて

・お申込後、お客様のご都合によりキャンセルをされた場合には以下のキャンセル料を申し受けます。
開催日の13日前~7日前まで:受講料の50%
開催日の6日前~当日:受講料全額
※ただし、早得など、キャンペーン価格でのお申込みの場合は、お申込みと同時に受講料全額(100%)のキャンセル料を申し受けます。

・当社の責任は受領済み料金の払い戻しに限定されるものとし、お客様が負担された交通費、宿泊費のキャンセル料に関しては、当社は一切の責任を負いかねますので、ご了承ください。

ご不明な点など、BSI Professional Services Japanまでお気軽にお問い合わせください。 

BSI.PSJ@bsigroup.com

CND認定試験概要

試験の概要:

本試験は、弊社主催のEC-Council CND (Certified Network Defender)コースを修了された方が対象になります。 ※日本語翻訳版の試験になります。原文(英語)の併記はありません。 

受験方法:

2021年までは弊社主催の会場試験を開催しておりましたが、2022年より、認定試験は下記外部にてご受験いただきます。

1.ピアソンVUE(会場受験)・・詳細はGSX社のリンクでご確認をお願いいたします。

2.RPS(オンライン受験)・・詳細はGSX社のリンクでご確認をお願いいたします。

【重要!】試験バージョンについて大切なお知らせ:

2021年5月までに弊社主催CND研修をご受講されたお客様
ご受講されたCNDのコースウェアはv1となります。(まだ認定試験を受験されていないお客様は弊社メールアドレス宛(BSI.PSJ@bsigroup.com)まで連絡ください。試験バウチャーへのアップグレードの手配をいたします。(無料)
v1受講者様がv1で受験いただく場合、2021年10月よりRPS(オンライン)でのご受験となります。

2021年6月開催以降に弊社主催CND研修をご受講されるお客様
ご受講いただくCNDのコースウェアはv2となります。弊社より研修開催日前までに受験方法をお客様に事前確認し、ご希望の試験バウチャーを手配いたします。
詳細はGSX社のリンクでご確認をお願いいたします。

 試験詳細:

・所要日数:半日
・問題数 :125 問
・合格基準 :70%以上
・試験時間:制限時間 4 時間
・出題形式:選択式

再受験について:

・再受験の費用:80,000円(税別)
・申し込み方法:弊社メールアドレス宛(BSI.PSJ@bsigroup.com)までご連絡ください。「再試験申込書」をメールでお送りいたしますので、ご記入の上、メールでご返送いただきます。再試験バウチャーの手配および再受験費用の請求書を発行いたします。
・再試験バウチャーの納品までの目安は費用をご入金いただいてから約2週間以内となります。

【厚生労働省】人材開発支援助成金について

•Certified Network Defender (CND) 研修は、
厚生労働省の人材開発支援助成金(旧 キャリア形成促進助成金)の対象としてご検討いただけます。
•人材開発支援助成金制度は、助成メニューとして以下のコースがございます。
①特定訓練コース
②一般訓練コース

弊社の研修が該当するのは②一般訓練コースとなります。

助成金の支給額につきましては、対象企業の要件等により異なりますので、詳しくは以下のURLリンクをご参照ください。
人材開発支援助成金(特定訓練コース、一般訓練コース、教育訓練休暇付与コース、特別育成訓練コース)

また人材開発支援助成金につきましては、上記URL以外にも参考資料が公開されております。

・制度導入活用マニュアル(平成30年版)
 (参考)人材開発支援助成金制度導入活用マニュアル

・人材開発支援助成金 活用事例集
 人材開発支援助成金活用例集
 ※8ページ目以降に一般訓練コースの活用事例の記載があります。

備考

・実際の助成金申請に関しては、お客様、または企業様にて申請を実施頂いておりますので、予めご了承ください。
・当社より申請または受講終了後の申請関連資料等をご支援させて頂いております。