ISO 45001内部監査員研修(OHSMS)

「BSI監査員資格」取得対象研修: 当研修は「BSI監査員資格」取得対象の研修です。 詳細ならびに、資格取得を希望される方は BSI監査員資格ページをご覧ください。

受講者様ご自身の習熟度を測り、研修での学びを確実なものにできる様、当研修はオンライン試験をセットとしてご案内いたします。

オンライン試験の詳細については、当ページ内「オンライン試験に関するご案内」をご確認ください。


ILO(国際労働機関)によれば、世界で15秒間に1人、労働災害による死亡が報告されています。日本でも、働き方改革、過労死問題をはじめ、化学物質関連のアセスメントやストレスマネジメントの強化など、全組織が労働環境の改善を図り、安全で健康的な職場を提供することが求められています。そういった背景の中、2018年3月12日にISO 45001:2018が発行されました。

本規格は、労働安全衛生におけるリスクを除去または最小化するためのマネジメントシステム規格として注目されています。本規格はあらゆる職場において、安全で健康な労働環境を整えるための枠組みを示しています。


受講にあたっての事前知識

本研修を受講する方は、事前にISO 45001の規格要求事項を充分に理解しておく必要があります。規格を理解するために、本研修を受講される前に下記研修の受講をお勧めいたします。


事前確認テストについて

別途メールにてお送りいたします「事前確認テスト」は研修開催までにご自身で実施ください。本テストは、ISO45001要求事項の理解度を判断するためのテストとなります。当研修は、本テストの設問にスムーズに答えられる程度の要求事項の理解度が要求されておりますので、スムーズに答えられない場合は、当研修の受講前に、ISO 45001要求事項解説研修(OHSMS)を受講するなどして勉強していただく必要があります。ご自身で実施した「事前確認テスト」は、コース冒頭で確認をしますのでご持参ください。

セット割のご案内

同一規格の「要求事項解説研修」(オンデマンド研修を含む)と「内部監査員研修」を同時にお申込みいただくと、受講料がそれぞれ20%割引となります。
適用条件等の詳細につきまして、こちらをご確認ください。

受講によるメリット

  • 模擬監査や監査ビデオの視聴などの多様な演習を通じて、ISO 19011に基づくOHSMS内部監査の計画、準備、実施、報告の実践的なスキルを身につけることができる