ISO 45001は、組織の中核に労働安全衛生マネジメントを組み込み、継続的改善をもたらします。この新たな規格は、組織の戦略的方向性のなかに労働安全衛生マネジメントシステムを同期する機会となります。加えて、労働安全衛生パフォーマンスの改善に焦点をあてています。
ILO(国際労働機関)からは、下記の状況が報告されており、ISO 45001による労働安全衛生の改善が望まれております。
- 15秒間に1人、労働災害による死亡が報告されている。
- 毎日、労働災害や労働に関連した病気発症により約6,300人が死亡が報告されている。年間での死亡者数は約230万人。
- 労働災害は年間で3.17億の事故が報告されている。
お客様からは、労働安全衛生マネジメントシステムを実施、適用した結果、下記複数のメリットを感じたというお声を頂戴しています。
- 職務に関連する疾病及び死亡事故の減少
- 労働安全衛生リスクの排除、最小化
- 労働安全衛生パフォーマンス及び有効性の向上
- 企業責任の実証及び取引先要求事項への対応
- 企業ブランドの保護
- 協議や参画を通した従業員のモチベーションアップ及び関与