ISO 22301 事業継続マネジメントシステム

サプライチェーンの高度化など、様々な技術が発達したことにともない、一企業の影響領域が拡大しています。すなわち、一企業の事業中断が、一度に、より多くのステークホルダー(利害関係者:取引先、投資家、地域住民など)に影響をもたらすことを意味します。

いまや従来からの「人命保護、資産保護」を目的とした防災対策では、今日求められる「重要な製品及びサービスの継続」といった目的を達成するには不十分です。「重要な製品及びサービスに影響を与えるインシデント」が起きたときに、重要な事業を支える重要な活動を継続する、もしくはできるだけ早期に復旧することが、今企業に求められています。



ISO 22301 とは

ISO 22301BCMS:Business Continuity Management System)は、組織の重要な製品またはサービスに重大な影響を与えるインシデントの発生の際に、「事業を継続する」ために必要な企業活動を管理するフレームワークの国際規格です。

重要な製品またはサービスに重要な影響を与えるインシデントは、地震やテロ、システム障害またはインフルエンザといった伝染病まで現在多種多様に存在しています。