セミナー概要
セミナーについて:
2024年8月1日から義務化が予定されている欧州無線機器指令(EU 2022/30)の概要をまとめました。IoTサイバーセキュリティ規格である EN 303 645についてご紹介しています。20分間でコンパクトにまとめました。
セミナーアジェンダ:
- IoTセキュリティの標準化動向
- サイバーセキュリティ規格
- EU圏でのトラブル事例と対策
視聴をお勧めする方:
- インターネット関連機器、ネットワーク家電、スマートホーム家電、セキュリティカメラ、スマートキーロック、無線が搭載された機器全般(センサーデバイス、センサー端末機、ゲートウェイ、ルーター、クラウド)、スマートファクトリ(工場のIoT化)、IoTシステムプロバイダーまた、自社でサイバーセキュリティへの取り組みや手当をしているが、客観的、かつ第三者による試験やエビデンスを検討しているお客様
- 今後、IoT製品をUK/EU市場に上市することを検討中のお客様
※ 欧州無線機器指令(RED)に対応が必要な無線機器を取り扱っているメーカー様 - 日本が本社で、UK/EUに工場や製造委託先を持っているお客様
- IoT機器設計担当者、及びマネージャー、セキュリティ/品質保証業務(QA)担当者、及びマネージャー
- EN 303 645の概要について知りたいすべての方
担当講師:
下地 理絵
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会)
営業本部 Manufacturing, Mobility, Digital Society & Product Cert 担当
近年、IoTソリューションによるビジネスの加速に伴い、IoT機器の脆弱性を狙うサイバー攻撃者のチャンスとサイバー脅威のリスクが急増しております。
BSIではサイバー攻撃からビジネスにもたらす影響を最小限に抑えるべく、IoT機器のサイバーセキュリティ規格(EN 303 645)の準拠において、UKだけでなく国内での試験や第三者認証などの充実したサポート体制を整えております。
また、2024年8月より義務化される無線機器へのサイバーセキュリティに関連する条項含むRED指令ですが、EN 303 645への準拠が見込まれております。
義務化前の対策の相談窓口として、是非、お気軽にお問合せください。