BSIジャパン、ヤマト運輸と沖縄ヤマト運輸に小口保冷配送サービスに関する国際規格ISO 23412を認証

2020年11月02日

BSIグループジャパン株式会社(横浜市西区みなとみらい 代表取締役社長 根本 英雄、以下 BSIジャパン)は、ヤマトホールディングス株式会社傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区、 代表:栗栖 利蔵、以下ヤマト運輸)および沖縄ヤマト運輸株式会社(本社:沖縄県糸満市、代表: 赤嶺 真一、以下沖縄ヤマト運輸)に対し、小口保冷配送サービスに関する国際規格ISO 23412:2020(以下ISO 23412)を認証いたしました。

ISO23412

写真左より、

左から、ヤマト運輸代表取締役社長  栗栖 利蔵 様

BSI グループジャパン代表取締役社長  根本 英雄

 

ISO 23412は、BSIが2017年2月に策定した小口保冷配送サービスに関する国際規格PAS 1018:2017が原案となり策定された国際規格です。ISO 23412とは小口保冷配送サービスのうち、荷物の積み替えを伴う輸送形態を対象とする国際規格であり、車両に搭載されている保冷庫などの空間の温度管理を中心に、配送中の積み替え作業に関する要求事項が規定されています。

ISO 23412は、世界中の物流業者から注目されることは間違いなく、「小口保冷輸送サービスのグローバル・スタンダード」になる可能性が高いと言われております。

 

あわせて今回の認証取得に伴い、ヤマトグループを招いて、ISO 23412をご紹介させていただく、オンラインセミナーを実施する運びとなりましたので、以下にご案内させていただきます。

 

BSIグループジャパンは経済的、社会的影響について管理が可能なマネジメントシステム・サービスを提供することで、世界市場における持続可能性をサポートできるパートナーとして選ばれることを目指していきます。

今回認証取得したヤマト運輸様のコメント

ISO 23412認証取得の目的

ヤマトグループは2017年からPAS 1018の認証を取得し、アジアを中心に、各地域での保冷宅配便サービスの提供および各国での保冷配送の品質向上に取り組んでまいりました。今回、これまでの実績を基にヤマト運輸および沖縄ヤマト運輸はISO 23412の認証を取得いたしました。高いサービス品質を維持し、お客さまに安心してご利用頂けるサービスの提供を継続的に行ってまいります。

ISO 23412構築による成果、工夫、苦労した点

ヤマト運輸と沖縄ヤマト運輸は2017年よりPAS 1018を取得し、維持してまいりましたが、PAS 1018を原案としたISO 23412への認証移行には、ISO規格に新たに加えられた要求事項への対応が必要であり、今回社内運用の構築を改めて実施しております。今回のISO 23412の取得を通じて、サービスの運用に対する品質の再確認及び意識向上が図れました。

認証機関にBSIを選んでいただいた理由、また審査の感想

規格策定機関としてのご経験、ISO規格を始め、認証機関として多くの規格の認証サービスを提供されているため、国際的と国内における実績をもとに、今回の認証機関として選定させていただきました。

今後の活用について

今回の認証取得を通じて、ISO規格という一段上の視点でサービス提供における品質の再確認ができ、社内の意識が高まったと認識しております。今後は審査で頂いた客観的な指摘を参考にし、本規格に則したサービス提供により、引き続き高いサービス品質を維持してまいります。


ヤマトグループについて

ヤマトグループは、デリバリー事業、BIZ-ロジ事業、ホームコンビニエンス事業、e-ビジネス事業、フィナンシャル事業、オートワークス事業、その他の事業の7つを主な事業とし、25の国と地域に展開しています。デリバリー事業において、小口保冷配送サービス「クール宅急便」を1988年に販売を開始し、現在の年間取扱数量は年間約2億個となり、2013年に販売開始した「国際クール宅急便」は、現在日本から台湾・香港・シンガポール・タイ向けに展開しています。 2017年以降、グループ計9社が小口保冷配送サービスに関する国際規格PAS 1018の認証を取得。アジアを中心に、各地域での保冷宅配便サービスの提供および各国での保冷配送の品質向上に取り組んでいます。今回、ヤマト運輸及び沖縄ヤマト運輸が先んじてPAS 1018からISO 23412の認証に切り替えをしました。引き続き高いサービス品質を維持し、お客さまに安心してご利用頂けるサービスの提供を行います。

URL: https://www.yamato-hd.co.jp/