最新スケジュール - 2018年2月時点 -

 

現在改定版の発行に向けて議論が行われているISO 22000:2018の FDIS版(最終国際規格案)が2018年2月28日に発行されました。

 

既に対訳版(邦訳版)が日本規格協会様より発売されております。

 

※日本規格協会様のWebサイトはこちら(外部サイト)

 

今回の改定版ISO 22000:2018の最も大きな変更点は、附属書SL(ハイレベルストラクチャー)に沿って策定されていることです。

組織は、他のISOマネジメントシステム(ISO 9001, ISO 14001等)と同様、附属書SL(ハイレベルストラクチャー)に沿って食品安全マネジメントシステム構築することで、他のISO規格を含めた、効率的なマネジメントシステムの運用が可能になります。

 

また下記のような新しい点も考慮されています。

 

•トップマネジメントの関与とコミットメントの強化を通じて、新しい食品安全ポリシーの開発・実施が可能

 

•食品安全マネジメントシステムの開発の際、内外の問題、利害関係者のニーズと期待を考慮に入れることが求められる

 

•潜在的な脅威の特定には、HACCP原則の使用に加えて、リスクベースのアプローチが必要

 

•PDCA(Plan-Do-Check-Act)サイクル、クリティカルコントロールポイント(CCP)、オペレーションPRP(OPRP)、前提条件プログラム(PRP)などの主要用語について焦点があてられている

 

ISO本部のウェブサイトでは、最終的な国際規格(IS)の発行は2018年6月と予想されています(※外部サイト)

 

今回発行されたISO 22000:2018FDIS版を購入していただくことで、改定版ISO 22000:2018 の移行へ向けた準備を始めることができます。

 

BSIでは引き続きISO中央委員会と密に連携をとって、皆様に最新の情報をお届けいたします。