持続可能性
サプライチェーンにおける労働/人権に関するBSIの深い知識を活用し、貴社のサプライヤーが貴社の要求事項を遵守していることを確実にします。
製薬会社と医薬品サプライチェーンのための、PSCI監査
製薬会社と医薬品サプライチェーンのための、PSCI監査
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製薬会社と医薬品サプライチェーンのための、PSCI(Pharmaceutical Supply Chain Initiative:医薬品サプライチェーン・イニシアチブ)監査
PSCIは、製薬会社の大手21社により2006年に設立された非営利の組織で、責任あるサプライチェーン管理のためのPSCI原則を作成し、倫理、労働、環境保護、安全衛生、マネジメントシステムの5項目を対象にサプライヤー監査プログラムや能力構築プログラムを展開しています。
製薬会社は、より持続可能なサプライチェーンの構築という課題に取り組んでおり、製薬業界がサプライヤーや委託製造業者とどのように連携し、監視し改善していくかに重点を置いています。業界全体にわたって、ESG(環境 、社会、ガバナンス )マネジメントは、サプライチェーン内で最大のリスクにさらされる可能性があると認識され、理解されています。
BSIは、もともとPSCIに認定された監査機関のひとつであり、PSCIの要求事項や監査手法のさらなる発展を、PSCIプログラム自体とともにサポートしてきました。
製薬業界では、サプライヤー全体の環境・衛生・安全 (EHS:Environmental Health and Safety) と労働リスクを評価・監視する主要な仕組みとして、PSCIとその監査テンプレートを採用する傾向が見られます。組織は、様々な形でPSCIプログラムを採用しており、BSIは業界と協力し、原則の適用を確実にすると同時に、敏捷性を維持し、サプライチェーンのEHS・労働監査を実施するための顧客別のアプローチに取り組んでいます。