BSIジャパン、昭和建物管理株式会社にISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を実施

2014年4月7日


BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、昭和建物管理株式会社(愛知県名古屋市 取締役社長 服部 弘司)へISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を実施しました。 (認証登録日:2014年3月12日)

昭和建物管理株式会社は、1963年の創業以来名古屋にて総合ビルメンテナンスの事業を広く展開しています。このたび、様々な情報資産を保護し、また一層のサービス品質向上を図るため、ISMS(ISO 27001)情報セキュリティマネジメントシステムを構築し、BSIジャパンから認証を取得しました。

ISO 27001は、情報資産を保護し、顧客、取引先といった利害関係者の信頼を得られるセキュリティ統制の確保を目的としたマネジメントシステムの国際規格です。ISO 27001を導入して構築・運用することにより、組織は、情報漏えいや不正アクセスといった会社に損害を与えうる情報リスクと脅威に対処・管理して、情報セキュリティを継続的に向上させることができるようになります。また、組織のブランド力・評判の強化、セキュリティリスク軽減、ステークホルダーからの信頼の確保にも大きく役立ちます。


昭和建物管理株式会社 取締役社長 服部 弘司様からのコメント

◆ISO 27001認証取得の目的

弊社は総合ビルメンテナンス会社として、清潔で快適な環境づくりを通じて社会に貢献することを、創業以来変わることのない基本理念として事業活動に取り組んでいます。近年の目ざましい情報化の進展の中で、官公庁、民間の建物オーナー様の個人情報、営業機密など様々な情報資産を保護することの重要性を認識し、総合ビルマネジメントを企画、提供するためにISO27001情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を確立することを経営課題のひとつとして位置付け、認証取得を目指しました。

◆ISO 27001取得にBSIを選んでいただいた理由

長い歴史を持つ世界的な規格協会としての多数の実績。また審査にあたってビルメンテナンス業務を理解し、対応していただけたためです。

◆ISO 27001の構築・認証で良かった点

50余年の業務の積み重ねで蓄積された弊社の取り扱うお客様の大切な情報資産の整理整頓、保護、運用を改善することで業務を円滑に行えるようになりました。

◆ISO 27001の今後の活用について

お客様の情報資産を多く取り扱う弊社においてISO27001の運用は重要です。1,400人の従業員全員が情報セキュリティマネジメントシステムの重要性を認識して、お客様からより信頼、安心して頂ける業務を提供できるように活用していきます。

授与式写真

2014年3月19日 (水) に行われたISO 27001認証授与式において
写真左:昭和建物管理株式会社 取締役社長 服部 弘司 様
写真右:BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 竹尾 直章

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BSIジャパンは、ISO27001の国内認証件数において、サービス開始以来、No.1の実績*を維持し続けています。
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昭和建物管理株式会社

1963年(昭和38年)に愛知県名古屋市中区で創業し、設備管理から清掃、警備、電話交換受付、マネジメント業務など、建物にかかわるあらゆる業務のエキスパートとして事業を展開しています。詳細は下記URLをご覧ください。

URL:http://www.swiws.jp/