PAS 2060
カーボンニュートラル

PAS 2060
カーボンニュートラル

ISO 14068-1:2023検証のプレスリリース

グローバル初の事例はこちら（ヤマト運輸）

規格策定機関が発行した、カーボンニュートラルを実証する公開仕様書
Red Overlay
PAS 2060 カーボンニュートラル
PAS 2060 カーボンニュートラル
Red Overlay

2023年11月30日に、ISO 14068-1:2023 （気候変動マネジメント－ネットゼロへの移行－第1部：カーボンニュートラリティ）が正式に公開されました。2025年12月31日には、PAS 2060検証は終了する予定です。

グローバル初の事例はこちら（ヤマト運輸）

ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」
2023年度パートナーに

BSIグループジャパンは、2023年度、ニューズウィーク日本版「SDGsアワード」プロジェクトのパートナー企業です。
ニューズウィーク日本版のオフィシャルサイトにて【BSIグループジャパンの環境認証が築く「持続可能なグローバルビジネスの新標準」】として、PAS 2060、カーボンニュートラルプロダクト Kitemarkについての記事が掲載されております、是非ご覧ください。

詳細はこちら

カーボンニュートラルを実証するPAS 2060とは？

お客様のビジネスがカーボンニュートラルを実現していることを主張するだけではありません。
カーボンニュートラル実現の実証のために、国際的に適用可能なPAS 2060規格を使用することにより、その主張に信頼性を与えることができます。
この規格は、カーボンニュートラルを実現し、実証するための要求事項を定めたもので、正確性かつ透明性を備えた環境面における信頼性を高めることができます。

PAS 2060のメリットとは？

  • 顧客、ステークホルダー、業界、法律上の期待に応える
  • 温室効果ガス排出量の削減および二酸化炭素排出量の定量化
  • 非効率な領域を特定し、全体的なパフォーマンスを向上させる
  • エネルギー消費量およびその使用料金の請求額の減少によるコスト削減
  • 正確なカーボンニュートラルの声明により信頼性を高める

カーボンニュートラルの第三者検証の必要性（PAS 2060検証の必要性）

組織は、中長期的（2030年～2050年）なテーマでカーボンニュートラルに取り組んでおり、まずはできることから実現し、それを第三者も巻き込んで自分たちの活動を証明し、カーボンニュートラルを具現化していくことが必要です。このため、各国では範囲や対象を任意に設定できるカーボンニュートラル検証制度が立ち上がっています。

カーボンニュートラルの主張は、「自己宣言」と上記の第三者も巻き込んだ「第三者検証」があり、本物かどうかを見分ける能力が重要となっています。
PAS 2060検証（第三者検証）は、温室効果ガスの排出量を管理および削減するための取組み、及び正確なカーボンニュートラルの声明により信頼性を維持することに役立つことができ、BSIでは当検証サービスを実施しています。

５分でわかるPAS 2060

PAS 2060が策定された背景や実証のプロセス、そして国内外の取得事例を5分間でコンパクトにご案内しています。

PAS 2060とBSIジャパンがご提供するサービスのご案内

温室効果ガスの排出量を管理・削減するための取組みをはじめ、正確なカーボンニュートラルの声明により信頼性を維持することに役立つPAS 2060について解説しています。

PAS 2060に関するおすすめ情報