エヌ・ティ・ティ・ビズリンク株式会社
データセンタ事業部 ビジネス開発部
チーフ 高橋氏
NTTビズリンク社では、マネジメントシステム事務局に抜擢された方は有効的にシステムの運用知識を身につけるために審査員のトレーニングコースを受講することになっています。
NTTビズリンク社より、毎回複数名の方にBSIトレーニングコースにご参加いただいています。
弊社講師が、お客様の組織・企業をご訪問し、ご要望に応じた研修コースをご提供させていただくスタイルの研修(企業内研修)です。
開催場所、日時、受講カリキュラムやレベルなど、お客様のご要望を反映したコース開催が可能なため、内部監査員研修、事務局スタッフ増員の導入教育、または新入社員教育として極めて有効な研修です。
「現場の状況に即した非常に効果的な企業研修である」としてご好評をいただいております。
研修を受けようとされたきっかけを教えてください
きっかけは、ISO/IEC 20000(ITサービスマネジメントシステム)認証取得に向けて事務局担当者として抜擢されたことにあります。会社として審査を受けるうえで「運用する側も審査の知識を身につけて、より有効的にマネジメントシステムを運用することが必要だ」という方針があり、コースを受講しました。
BSIの研修を選んだ理由を教えてください
理由のひとつに、前任者がBSI社の審査員研修を受講した実績があったことがあります。またISOの原案を開発したBSIの研修なので正しく規格を理解できるという安心感、BSI社はISO/IEC 20000の審査実績が多いため、その実績から得られるものがあるのではという期待感が決め手となりました。
研修の内容はいかがでしたか
正直、最初は不安でした。しかし講師の豊富な審査経験を踏まえた説明を受け、次第にその不安はなくなり、規格の理解についてあやふやだったことが明確になるに連れ自信に変わっていきました。
研修の効果について教えてください
規格をきちんと学ぶことで正しく理解を深めることができました。また事務局担当者としてマネジメントシステムを運用するレベルが上がってきていると思います。次回の審査では有効性についても効果が現れるものと思います。
今後の研修受講について
他の事務局メンバーにも審査の知識を持ってもらうために研修を受けてもらう予定です。