組織レジリエンス指標 報告書2018日本語版

今回2回目となる組織レジリエンス年次調査によって、役員クラスの人々が自社のレジリエンスについてどのように考えているかが明かになり、その結果を組織レジリエンス指標 報告書 2018年版として取りまとめました。

世界各国、多岐の産業分野の組織から800名以上の役員・リーダーより、レジリエンス戦略の一環として考慮すべき主要な16要素に基づいて自社の事業を評価しました。

主要な調査結果

  1. ビジネスリーダーによる組織レジリエンスに関する意識と重要性の上昇
  2. 「財務管理」は、パフォーマンスと重要性の両方で最上位
  3. 「コミュニティとの関わり」は重要性・パフォーマンスで最下位
  4. 「サプライヤー管理」は、過去12か月間サプライチェーンマネジメントの強化することに重点が置かれていたため、最も改善された要素である。「ガバナンスと説明責任」もまた重要性のランクが高まった。
  5. 「テクノロジー」「ガバナンス」「スキル不足」はレジリエンスを推進する上で優先的に取り組むべき課題である

我々は、ビジネスを行う場所でどのように結果が変わるのかにも着目しました。中国では「イノベーション」が最優先事項ですが、その他の地域では異なる結果となりました。組織規模と設立年数、あるいは回答者の組織における役職に応じたニュアンスの詳細は報告書でご確認いただけます。 

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以下の集積されたベストプラクティス規格の関連部分を統合し、16の主な要素が作成されました。

  • 組織レジリエンス(BS 65000)
  • 組織ガバナンス(BS 13500)
  • 情報セキュリティー(ISO/IEC 27001)
  • セキュリティとレジリエンス - 組織レジリエンス(ISO 22316)
  • リスク管理 原則とガイドライン(ISO 31000)
  • サプライチェーンリスクマネジメント, サプライヤ事前資格(PAS 7000)
  • 環境マネジメント (ISO 14001)
  • 事業継続 (ISO 22301)
  • 品質マネジメントと顧客満足 (ISO 9001)

上級幹部の回答を元に作成される2017年に世界初の組織レジリエンス指標に関する報告書が作成されました。最新の2018年報告書では、2つのトレンドと変化に関する新しいデータが含まれています。

  • 16の要素に関する組織の成績についての認識
  • 将来の事業成功に向けたこれらの16要素の重要性の認識
  • セクターや、地理、サイズ、業歴によってどのように認識が異なるかについての洞察
  • トレンドと今後の取り組みの特定

2018年報告書は日本語翻訳版でご覧いただけます。


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