審査員コース/審査員資格について


Q JRCA承認コースとIRCA認定コースは何が違いますか?

JRCA承認審査員コースは、JRCA((財)日本規格協会マネジメントシステム審査員評価登録センター)の研修コース承認基準を満たして運営されています。該当コースを合格修了し、試験(JRCA筆記試験)に合格すると、JRCA審査員補に登録するための要件の一部を得ることができます。JRCA : http://www.jsa.or.jp/jrca/index.html

一方、IRCA認定審査員コースは、IRCAの基準を満たして運営されているコースです。IRCAとは、International Register of Certificated Auditors(国際審査員登録機構)の略で、審査員評価登録と研修コースの承認を実施する機関です(本部・英国ロンドン)。IRCAは国際的に認知されている審査員登録機関であり、120ヵ国以上の国々から審査員が登録されています。国際的に活動されたい方はIRCAへ登録することがお奨めです。また、IRCAは、日本にもオフィスがあり、審査員登録の申請等はこちらで日本語で対応できるようになっています。 IRCAジャパン:http://japan.irca.org/


Q IRCA認定審査員コースに合格すれば、審査員になれますか?

審査実績がない方の場合、審査員補登録からのスタートとなります。IRCA審査員補登録をめざす方は次の条件をすべて満たしている必要があります。

  1. 中等教育以上の学歴
  2. 4年間又は学位あるいは学位相当の資格を有する申請者は3年間の実務経験
  3. 2年間の各マネジメントシステム該当領域での実務経験
  4. IRCA承認審査員/主任審査員コース、あるいは、その他の認められるコースを申請日から過去3年以内に合格修了していること

審査員研修コースの合格はこのうち4に該当します。
IRCA審査員登録要求事項の詳細はこちらからご確認ください。


Q JRCA承認 情報セキュリティマネジメントシステム審査員コースに合格すれば、審査員になれますか?

審査実績がない方の場合、審査員補登録からのスタートとなります。ISMS審査員補として財団法人日本規格協会マネジメントシステム審査員評価登録センター(JRCA)に評価登録するための要件は次のとおりです。

  1. 高等学校卒業又はこれと同等以上の学歴を有していること
  2. 情報技術分野において4年以上の常勤(派遣・委託を含む)による実務経験があること
  3. 前述の実務経験において、2年以上の情報セキュリティ技術に関連した役割又は職務に就いていること
  4. 過去5年以内に、JRCAが承認するISMS審査員研修コースにおいて、個人的特質の継続的評価および実技評価に合格し、研修コースを修了していること
  5. JRCAが実施する力量試験に合格していること
  6. 個人的特質を有していることの保証
  7. 審査員倫理綱領の遵守

審査員研修コースの合格はこのうち4および5に該当します。詳しくは、こちらからご確認下さい。


Q IRCA審査員補資格維持に必要となる継続的専門能力開発(CPD)の実績について教えてください

5年以内に15時間/年(平均)の継続的技能の啓発(CPD)を行う必要があります。IRCAでは、下記のあらゆる活動をCPDとして認めています。

  • マネジメントシステム関連
  • 審査/監査関連
  • 専門的知識関連(例:法律や規制に関する最新情報などの習得)
  • ソフトスキルトレーニング(例:コミュニケーションスキル・問題解決及び交渉能力などの習得)

CPDの種類(非体系的/半体系的/体系的)は問いません。体系的CPDの実施が最低9時間/年(平均)必要です。CPDの種類など詳細はこちらをご参照ください。
各実績の証拠となる情報を添付して規定のログシートと共にご提出ください。(例:参加証明書、参加確認メール文面など)


Q JRCA審査員補資格維持時(登録・更新後1年目、2年目)、資格更新時(登録・更新後3年目)に必要となる継続的専門能力開発(CPD)の実績について教えて下さい

前回申請受付日を起点として、次回申請日までのおおよそ1年間を対象として、主任審査員、審査員は15時間以上、審査員補は5時間以上の継続的専門能力開発(CPD)の実績を提出します。

CPDとして認められる活動項目

①JRCA登録のISMS CPDコース

JRCAが内容を確認し、登録コースとして認定したものです。JRCA登録コースを受講された場合は、修了証の提出をもって、所定の様式に代えることができます。

②JABまたはJIPDEC認定のマネジメントシステム認証機関内の研修

本研修は指定されたMS認証機関に所属する審査員が所属の機関内で研修を受講するものを指します。

③上記以外の研修コース・講演会

④個人学習、グループ学習、業務を通じての新たな習得

⑤監査(審査)参加 <審査員補のみ該当>

審査員補が審査(監査)に参加した場合、審査実績をCPDに使用するための様式を審査資料と共に提出します。

 

書式など詳細はこちらからご確認ください。