JRCA登録CPDコース
ISMS審査の視点で考える
マイナンバー対策解説コース

マイナンバー制度及び特定個人情報ガイドラインの概要を理解し、特定個人情報ガイドラインで規定されている安全管理措置とISMS管理策の関連を学ぶコースです。

JRCA登録ISMS審査員の資格維持に必要な継続的専門的能力開発(CPD)コースとしても活用いただけます。CPD 6.5時間分(IRCA登録審査員,JRCA登録審査員)


2016年1月よりスタートするマイナンバー制度。社会保障、税、災害対策の行政手続にマイナンバーが必要となり、民間企業でも従業員の健康保険や厚生年金の加入手続に今後はマイナンバーが必要になります。

マイナンバーを扱うにあたっては、数の多さに関わらず、個人情報保護法の保護措置に相当する規定を設けなければいけなくなります。

本コースでは情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)審査機関の視点にたち、特定個人情報ガイドラインに基づく情報保護のあり方及び特定個人情報に講ずべき安全管理措置の内容を解説いたします。

また、受講者の方の理解を促進する為、実際に演習を行っていただき、安全管理体制の整備についての具体的な検討をスタートできるようになる事を目指す内容になっております。

また、JRCA登録ISMS審査員の資格維持に必要な継続的専門的能力開発(CPD)コースとしても活用いただけます。CPD 6.5時間分(IRCA登録審査員,JRCA登録審査員)

※2015年10月までに開催したコースは受講者の理解度評価を行っておらず、JRCA登録コースとしての要件を満たしていない為、申し訳ありませんがJRCA登録コースとしては認められません。

受講のメリット

  • マイナンバー制度の概要を理解できる
  • 特定個人情報ガイドラインによる個人情報保護を理解できる
  • 特定個人情報ガイドラインによる特定個人情報の安全管理措置について理解できる
  • 組織における安全管理体制の整備について具体的な検討ができるようになる
  • 「特定個人情報ガイドライン」をISMSに統合するための具体的な検討ができるようになる