実践!『クラウドセキュリティトレーニングコース』を開催

クラウド業界必見、セキュリティサービスに「安心」を
実践!『クラウドセキュリティトレーニングコース』を開催
~クラウド業界へのトータルソリューションを提供~

2014年10月22日

BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、クラウドサービスのセキュリティに対する関心の高まりに応え、クラウド業界へのトータルソリューションを提供するため、「クラウドコントロールマトリックス(CCM)」を基準としたクラウドセキュリティトレーニングコースを開催いたします。

近年、クラウドコンピューティングが組織に多くの新しい機会を作ってきた一方で、クラウドコンピューティングにおけるセキュリティへの不安も増大しています。そうした中で、米国クラウドセキュリティアライアンス(CSA)はクラウドのセキュリティ課題をまとめたガイダンスを作成し、また、より実践的なクラウドのセキュリティ管理策をリストアップする「クラウドコントロールマトリックス(CCM)」を策定しました。
CCMはクラウドサービスの具体的なセキュリティ基準となり、これらを理解し、実践することによってクラウドサービスのセキュリティレベルを可視化することが可能になります。

『クラウドセキュリティトレーニングコース』では、CCMの解釈から、自社が提供するクラウドサービスに対するセルフアセスメントまでのトータルソリューションを提供します。
自組織のクラウドサービスのセキュリティを向上させる上で、何をどれくらい改善できるかなどを知ることができます。
「クラウドセキュリティ CCM解釈コース」では、主にCCMの内容を理解することを目的とし、「クラウドセキュリティ CCMセルフアセスメントコース」では、CCMを使ったセルフアセスメントの方法を学びます。これらのコースでは、経験豊富なBSIジャパンのISMS主任審査員が実践的な知識を基に分かりやすく説明いたします。 
 

●クラウドセキュリティトレーニングコース一覧 

コース名

時間

開催日

受講料(税抜)

場所

CCM解釈コース

2日間

2015年2月予定

100,000円

BSIジャパン
東京本社

CCMセルフアセスメントコース

2日間

2015年4月予定

100,000円

【詳細・お申込】 https://www.bsigroup.com/ja-JP/STAR/training/

詳細情報は随時webページにてご案内させていただきます。

※申込者数により、会場は変更となる可能性がございます。

…………………………………………………………………………………

米国クラウドセキュリティアライアンス(CSA)について

米国クラウドセキュリティアライアンス(CSA)は、米国で法人登記された非営利活動法人で、世界レベルで活動を展開。また提携団体として、IPA(情報処理推進機構)とASPIC(ASP・SaaS・クラウド コンソーシアム) が名を連ねている。CSAの活動は米国を中心に行われており、20を超えるワーキンググループ(WG)が活動し、リポートを発表するなどして貢献している。WGには、クラウドのセキュリティ管理策をリストアップする「クラウドコントロールマトリックス(CCM)」のほか、モバイルやビッグデータといった応用領域までがある。CCMは、他のセキュリティ管理基準に対するマッピングも提供する。

日本では、世界で2番目の公認支部として2010年6月任意団体を発足。その後、2013年12月に 一般社団法人日本クラウドセキュリティアライアンス(CSAジャパン)が発足しました。RSAコンファレンスにおけるセッション、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)とのタイアップによるセミナー等を通じてクラウドのセキュリティに関する啓発・情報発信を行うとともに、CSAクラウドセキュリティガイダンスや、クラウド・コントロール・マトリクス(CCM)の日本語版の提供などを行って、クラウドセキュリティの向上に貢献している。

CSA URL:https://cloudsecurityalliance.org/

CSA ジャパンURL:http://www.cloudsecurityalliance.jp/index.html