BSIジャパン、カネパッケージ株式会社にISO 22301(事業継続マネジメントシステム)の認証を実施

2014年11月10日

BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、カネパッケージ株式会社(埼玉県入間市 代表取締役社長 金坂 良一)へ、ISO 22301(事業継続マネジメントシステム)の認証を実施しました。(認証登録日:2014年10月10日) 

カネパッケージ株式会社は、「空気を綺麗にする夢のパッケージ」を提案する、環境配慮型パッケージ企業です。 “お客様の大切な製品を包む技術とともに、「驚き」と「感動」と「安心」をお客様に届ける”ことを理念としています。 このたび、より一層の顧客満足や企業としての社会的責任を追及し、ISO 22301事業継続マネジメントシステム(BCMS)を取得しました。

カネパッケージ株式会社 代表取締役社長 金坂 良一様からのコメント

◆ISO 22301認証取得の背景、きっかけ、目的

元々のきっかけは、10年前に起こった中越地震の際にとある工場が被害を受け、多くの自動車メーカーに影響が有った事です。
当社は小さな会社ですが、世界的な大手の上場会社と数多くお取引をさせて頂いています。梱包材がないと、お客様の製品出荷が止まってしまいます。
そこで、梱包業界ではいち早く、BCPを自社で開始しました。お客様に「安心」をお届けする為です。
もう一つのきっかけは、当社がオーナー企業であることです。オーナー企業であっても、企業の社会的責任をしっかり果たし、事業を積極的に継続発展させて行く事を、お客様にも当社で働いている従業員の皆さんにも宣言する事が、経営者として重要な事だと感じたからです。そして、当社のBCMSが国際標準であると認められる事が、当社のようなグローバルニッチトップ企業に求められているからです。
中小企業でありながら、まだあまり取得会社数が少ない規格であるにもかかわらず、これに挑戦する事は困難を極めましたが、中小企業だからこそ大きな意義と価値があるのだと思います。

◆ISO 22301構築・認証で良かった点

当社で独自に行っていたBCPの仕組みでは、不足していた事に気づかされました。特に、今回は、全従業員参加型の構築でしたので、苦労も有りましたが、「意識」と「認識」がとても高まり、実用的なBCMSの構築が出来ました。社内での危機感と共に一体感が生まれ、小回りの効くスピーディなシステムになりました。

◆BSIを審査機関としてお選びいただいた理由、審査の感想

日本国内で、まだまだ認証企業が少ないにもかかわらず、BCMSの審査、認証の実績を数多くもたれていた事。また、審査の手法が公正である事が大きな選択理由です。
審査では、本当に正直に当社の為を思って、ダメ出しも頂きました。そのお陰で、全社員が協力して目標を成し遂げられる大きなきっかけを作って頂きました。本当に、BSIを審査・認証機関として選んでとても良かったと思っています。深く感謝します。

◆ISO 22301の今後の活用について

現在のシステムは、最初なので災害の想定がまだ限定されているものです。災害は、たとえば富士山の噴火や、鳥インフルエンザ、エボラ出血熱などのパンデミック、直下型の関東大震災、サイバー攻撃等々多岐にわたって可能性が増して来ています。一つずつ想定の幅を広げ、精度の高いシステムにして行きたいと思います。同時に、現在進行中ですが、海外関連子会社も同様にISO 22301の審査・認証を受ける予定です。そして、カネパッケージグループ全体でBCMSを構築して行く予定です。

授与式写真

2014年11月6日(木) にBSIジャパン本社にて行われた認証授与式において

写真左:カネパッケージ株式会社 代表取締役社長 金坂 良一様
写真右:BSIグループジャパン株式会社 代表取締役社長 竹尾 直章

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カネパッケージ株式会社について

「空気を綺麗にする夢のパッケージ」を提案する、環境配慮型パッケージ企業。コア技術である緩衝設計を駆使し、物流における梱包材の省資源化、ダウンサイジング化、軽量化をはかり、お客様の大切な製品を包む技術とともに、「驚き」と「感動」と「安心」をお客様にお届けしています。主に、精密電子機器、検査機器、計測機器、医療機器、自動車部品、スパコン等と多業種に渡り梱包材の設計開発の段階からご提案し、日本、フィリピン、ベトナム、中国、タイ、インドネシアの6カ国で、事業を展開しています。
詳細は下記のURLをご参照ください。
URL: http://www.kanepa.co.jp/